おたふく風邪は、ムンプスというウイルスが感染して引き起こされます。通常は子供の頃にかかり、免疫が成立します。しかし大人になってから初めてかかると、40度近い高熱が長く続き、最悪の場合、男性機能を失うこともあるそうです。
最近、友人の子供達と接する機会が多くなってくると共に、以前、親から私が「おたふく風邪になった記憶はない」と言われたのが次第に気になってきていました。
このウイルスは不顕性感染が多いため、症状のないうちに感染して免疫を獲得している場合があるらしく、とりあえず先週。血中の抗体価を測定してもらいました。その結果、上にあるように2.1という検査結果が届きました。(通常、4以上が陽性の判定になりますが、8以上ないとムンプスに対する感染防御ありとは言えないらしいです。)やはり、ワクチンの接種が必要ということでした。
ということで、本日。私のプヨプヨの二の腕の皮下に、0.5mlのムンプス生ワクチンをうってもらいました。抗体価の確認は必要ないらしいので、とりあえずこれで一安心のはずです。
参考:
→ 血清の判定基準
→ 乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン (北里第一三共)
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