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2015年1月11日日曜日

2014年を振り返る。

今更ながらですが、明けましておめでとうございます。 何かと言い訳しているうちに、今日で丸一年ぶりの更新に。

北海道でのお仕事は、まだPublishできそうにないけれど、ネタとしては抜群のインパクト。あとは引き継いだKさんにお任せ☆オキラク博士もこの一年なんとかPerishされずに生き延びております。

とりあえず、この一年の備忘録。
 
 3月。名残惜しくも札幌にお別れ。たった一年半の滞在。
色々な人に出会い過ごした忘れることのできない濃密な時間。

4月。冬の余韻を感じつつ、せっせとミシガンでの新生活のセットアップ。
ここでも出会いに恵まれ、周囲からの多大な助けが本当に身に染みる。

 5月。新たな研究分野で苦戦しつつも、ようやく春を迎える。
すでに夏?かと思わせる日差しの下、国境を越えナイアガラまでドライブ。

 6月。草木は青々と、花も咲き乱れる季節。
バルーンフェスティバルでもイロトリドリな気球が。

7月。独立記念日の連休を利用して、首都ワシントンDCへドライブ。
  スミソニアン、ペンタゴン、ゲティスバーグなど見所満載。つぎは桜の季節かな。

 8月。夏真っ盛り。初シカゴ。初ビーンズ。 
早朝。静寂の街中サイクリングは最高のひととき。

9月。元同僚のYamちゃんに会いにお隣のシンシナティへ。
空軍博物館では、本物のB29に。大戦を終わらせた戦闘機。少し複雑な気持ちに。

10月。念願のグランドサークル。壮大な自然を満喫できた最高の夏休み。
今回は北部編。セドナやクレーターのある南部編はいついけるかな。。

 11月。待望のポジティブデータをゲット!
ついでに、違反キップもゲット T-T

 12月。京都の実家に車が突っ込む!!
OMG!とりあえず、けが人はいなかった模様。

 1月。常夏カンクンで元旦を迎える。10日間のユカタン半島周遊。
 メキシコのスパイシー料理。カリブ海のセーリング。マヤの遺跡巡り。最高^^

そんなこんなで、今年もどんな年になるのか。。とりあえず研究を頑張らないと!細かい目標はひとまずここではもうしません。代わりに今年の意気込みを漢字一文字で。


ということで、なんのことやら分かりませんがw、とにかく今年一年。公私ともに更に充実した年になるよう、引き続き気楽に過ごしていきたいと思います♪あとこの備忘録もも少し更新していかないと苦笑。

そして遠くからではございますが、皆様のご多幸を祈念しております!今年もよろしくお願いいたします!

2013年10月10日木曜日

私達が質量をもつ理由 〜ノーベル物理学賞2013〜

2013年のノーベル物理学賞を、物質に質量をもたらす「ヒッグス粒子」の存在を予言したピーター・ヒッグス博士が受賞しました。



ヒッグス粒子とはなんぞやということで少しググってみると、面白いサイトを発見。「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子を、雪の結晶に喩えてとてもわかりやすく説明してあったのでリンクしておきます。


本物の物理学者って、普段どういう景色が見えてるのでしょうか。。

最近、「Think different」という言葉がよく頭の中にでてきます。普段から他と違った角度から物事をみる。大事なポイントです。

本日は、午後から他のラボとの合同ラボミーティング。ボスからラボを代表して発表するよう言われています。そのあとは、親睦会という名の飲み会。正直、少し面倒ですが。。こういうときもThink different☆で楽しみに変えて頑張ることにします。

2012年7月3日火曜日

バンテリン生活突入

本日、思いっきりイスに座り損ねた結果、強烈なシリモチをつき、暫く生まれたての子鹿状態を経験するはめになりました。

そして現在。自宅のベッドの上でバンテリンのお世話になっています。

とりあえず、一晩様子見です。しかし、この調子だと、しばらくはバンテリン生活が続きそうです。明後日から欧州癌学会だというのに。。。(((p(>o<)q)))

ps.
本日、某企業がまとめた「癌マーカー関連の研究者ランキング」という解析結果に触れる機会がありました。なんと「癌マーカー関連の論文数」部門で、うちのボスが「世界第6位」にランキングされていました。日本人トップでした。

総合トップは、NCI(米国国立癌研究所)のRosenberg博士。世界で初めて、確立した腫瘍モデルで免疫療法の効果を示した方らしいです。(この先生、臨床の世界でもレーガン大統領の主治医を任されるほどの方らしいです。)2位もNCIの研究者でした。ちなみに「発明者」部門では、膵癌ペプチドワクチンで有名なYN博士が日本人トップの4位でした。

データの抽出に関しての詳細は分かりません。しかし数多の研究者の中で、こういうリストに名前が挙ってくるのは凄いことです。

一気呵成の集中力。一貫した謙虚さ。そして、コツコツヂカラ。

改めて、その大事さを感じます。

2012年6月1日金曜日

3.11の大震災から得られた科学的知見

最近Natureの姉妹誌に「Brain structural changes as vulnerability factors and acquired signs of post-earthquake stress」という興味をひくタイトルの論文が掲載されていたので少し読んでみました。

東北大のグループの行った研究で、 東日本大震災被災者(学生42人)を対象に震災前後の脳の構造をMRIで比較したところ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状は「Anterior cingulate cortex:前帯状皮質」という恐怖や不安を制御する場所小さい人ほど発症しやすいことが分かったらしいです。さらに、PTSD発症後の被災者では「Orbitofrontal cortex : 眼窩前頭皮質」という記憶などの消去する場所萎縮することも示されていました。

個人的には、いろいろツッコミ所のある研究だとも感じました(e.g. そもそも震災の影響ということを示す為には、震災の非被災者という一連の対照群も必要なのでは?N少なくない?などなど)、しかし、この研究による知見自体は拡張性のある興味深いものだとも思いました。今回の結果を、論文という所で終わらさず災害後のPTSD対策や治療に役立てる研究にぜひ発展させて欲しいものです。(私自身の研究にも言える事ですが。。)

ちなみに少し調べてみると「瞑想」が、今回報告された前帯状皮質の活性化を促すという研究結果もあるようなので、瞑想を習慣付けることが精神的安定性の獲得、ひいては心的ストレス耐性の向上につながる可能性もあるのでは?なんて単純に思ったりもしました。

私自身、日常生活で気持ちがザラザラする時、たまに瞑想っぽい(仮眠してるだけ?)ことを15分間くらいするのですが、あながち間違いではないのかもです。(実際、気持ちがスッと落ち着き、頭もリフレッシュできるので結構おすすめの方法です♪)

もともと精神的にタフではない上に、 今後さらにストレスのある生活を送る予定なので今の内に、ちゃんとした瞑想の仕方を身につけておくのもいいのかもしれません(^_^;)>

ps
本日ようやく博士3報目の再投稿原稿のステータスが「Revised Manuscript Submitted」から「With editor」へ移行しました。一週間も何をしてたんでしょうか。2度目の査読に回っていたのかな?。。。。となるともうすぐ結果が届くのでは(≧∇≦)! そんなことを考えて過ごした平穏な金曜日でした。