2014年1月10日金曜日

Publish or Perish

昨年末からのScienceをざっと見返してみたら、面白い?記事を見つけました。

通常、研究者は自身の行った研究の成果を世に示す為に「論文」を書くわけです。そして、独立した研究者と認められポジションを得るためには、言うまでもなく、論文の筆頭著者 (1st Author)や責任著者(Corresponding Author)としての実績の積み重ねが前提として必要なわけです。

研究者の世界では「Publish or Perish」という言葉があります。結果を論文として出さないものは、淘汰されていくわけです。だから、みんな必死になって実験してPublishしようとしています。

そんな中、Scienceに論文の"著者の権利を売買するジャーナル"が存在するという記事がのっていました。中国がらみです。本当に、色んな意味で驚くべき隣人です。

ps
渡米前に、体の状態を確認するため、血液検査をしてみたところ。。_| ̄|○ チーン


尿酸の血中飽和濃度である7mg/dL(尿酸値7)を越えると、「高尿酸血症」というらしく、痛風にいつかかってもおかしくない状態でした。しかも、GPTやLDLは基準より高く、HDLは低いことがわかりました。。。要するに、完全にメタボということです。


生活習慣の改善が急務です。そして、ひとまず尿酸値をさげねばなりません。食事制限でプリン体の摂取量を減らし、コーヒーや水分を多くとって利尿による排出量をふやしたいと思います。もちろん運動もですね。

2014年1月6日月曜日

J1ビザの面接@札幌

光アート@札幌のステラプレイス
あけましておめでとうございます☆

久しぶりの更新になります。

昨年は相変わらず公私ともに慌ただしい一年でした。今年は春からミシガンでの研究生活が始まります。更に慌ただしくなりそうです。。

去年暮れからVISA申請書類を集め、ようやく下記のJ1ビザ審査に必要な書類が手元に揃ったので年明け早々、札幌の米国領事館に面接に行ってきました。札幌面接の場合は、事前に下記の必要書類を領事館に送っておく必要がありました。


ビザ審査に必要な書類
1. 財政証明
 学振からの書類をコピーすればOK。
2. DS-2019
 この書類が一番時間がかかる。約1ヶ月。面接にはオリジナルの提出を要求される。
 取得の手順
 ↓まず、受け入れ先のボスからミシガン大の事務へ依頼
 ↓事務からDS2019申請書がメールで届くので、必要事項を書き込んで返信。
 ↓事務とのスカイプ面接(新設の手続き。本人確認など約10分の簡単な確認作業)
 ↓1〜2週間で手元に郵送されてくる。
3. DS160
 ウェブで取得。DS-2019が必要。1時間くらい。最後の確認ページを印刷すればOK。
4. SEVIS費用支払い証明(I-901)
 ウェブで取得。SEVIS(留学生の管理システムらしい)の登録証明。
 登録にはDS-2019が必要。登録料180ドル。支払い確認ページを印刷すればOK
5. ビザ申請費用振り込み証明
 支払い確認ページを印刷すればOK
6. 証明写真(5cm x 5cm
 PC撮影→Photoshopでサイズ加工→ビッグカメラのプリントサービス(30円/L版)

あとは、ウェブで面接予約したときの「面接予約確認書」と「パスポート(当日回収されて後日新たに郵送される)」を当日持っていくだけで、全部で約1時間で面接は終了しました。質問の内容は、「場所、目的、期間」 を聞かれただけでした。予め見ていたyoutubeの面接手順の通りだったのでとても分かりやすかったです。これでビザがしばらくすればお家に届くはずです♬