2012年6月26日火曜日

燃えるゴミの日、燃えないゴミの日、火山灰の日。

鹿児島の天気予報には、「桜島上空の風向き」というコーナーがあります。この「風向きと噴火の規模」次第で桜島から大量の灰が町に降り注ぐことになります。

降り積もった火山灰は「克灰袋」というビニール袋で定期的に決まったゴミ捨て場で回収されます。(こんな感じ→)

回収された火山灰は、基本的には処分場に集められて捨て土として処理されているそうです。袋も生分解性のものらしいので、やがてはシラス大地の一部になるようです。

10年以上住んでいると見慣れた光景になってしまいましたが、いざ離れる時期が近づくと、やたらと鹿児島の独特な風習風土や歴史が目につくようになりました。

ps
昨日、博士最後の論文原稿を投稿して1ヶ月経ちました。しかしステータスがまだ"Waiting for Potential Reviewer Assignment"のままだったので、Editorial Officeにどうなってるのか問い合わせてみました。すると先程、下記のような返信がありました。

In response to your inquiry about your manuscript's status as of today your paper is under review, with 1 reviewer assigned; unfortunately there are problems finding a second reviewer for your manuscript.  Once the review is received, you will be notified by the Editor of the journal once a decision has been made concerning your manuscript.

知りませんでした。場合によっては、たった一人の研究者の意見で大方の結果が決まるんですね。恐ろしいことです。でも、なぜ他に査読者が決まらなかったのか。。。内容的に微妙ってことなのでしょうか。そろそろ次の投稿先の投稿規定を読んでおいたほうが良さそうですね。

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